バツイチの婚活は厳しい？不利を挽回して再婚するための６つの注意点

離婚歴があると、初婚の人と比べるとやはり婚活で苦労することは多いです。バツイチというと「結婚に失敗した」とネガティブなイメージを持つ人も少なくはありません。

私もバツイチなので、離婚歴のある自分を受け入れてもらえるかどうか不安で再婚を考えられませんでしたし、最初はとても婚活に苦労しました。

でも、そんな私でも婚活を始めて１年以内に再婚することができたんです！

そこでこの記事では、バツイチという不利な立場でも婚活の勝者になるための６つの注意点をお伝えします。この注意点を意識せずに婚活しても、婚活に成功するのは難しいでしょう。

この記事を読むことで、あなたに離婚歴があっても再婚して幸せな家庭を築くことができるようになります。  

＼この記事を書いた人／

バツイチヒロ

30代のバツイチ男。
20代で結婚したが、結婚から３年ほどで破局。
独身生活を送っていたが、友人からマッチングアプリを紹介されたことをきっかけに、再婚に向けて婚活を開始。
約５か月間の婚活で理想の結婚相手と出会い、交際から半年で結婚。
いまは幸せな家庭を築いています。

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バツイチからの再婚成功者が選ぶ、本当に出会える婚活アプリ！

• marrish（マリッシュ）

  4.3

  

  真剣に結婚・再婚したい人に最もおすすめな婚活アプリ。離婚に理解のある3０代以降の男女が多く登録している、離婚経験者は特典がありお得にアプリを使えるのも魅力。

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バツイチに対する世間のイメージは悪い？

バツイチの世間的な印象というのはどんな感じなのかご存じでしょうか。 なんとなく、ネガティブなイメージを持たれてそうと感じている人も多いのではないでしょうか。

「バツイチ＝問題あり」という世間のイメージはほとんどない

たしかに以前は、バツイチといえば結構生活に向かない人とか、わがままだから離婚したのではないかと思われていました。

でも最近では、一度は誰かに選ばれているとポジティブに受け取る風潮もあります。

離婚理由さえちゃんとしていれば信用できますし、バツイチの方がスペックが高くて好条件な人が多いので気にしないという人も増えています。

35歳以上の人を対象に調査した結果、初婚の人よりバツイチの人を結婚相手に選びたいという意見が多いんです。
いろいろと経験してるし、結婚に対して夢ばかりでなく現実を見ているので安定した生活を送れそうといった肯定的な意見が多数見られました。

婚活アプリや結婚相談所の話を聞いてみても、20代だと未婚にこだわる人も少なくないですが、30代になると婚姻歴は気にしないという人が多くなります。

実際、私の奥さんは30代前半ですが、私がバツイチであることを気にせずに付き合ってくれて、結婚することができました。日々感謝しています。

離婚歴があるから婚活は難しいかも？と考える方がいたら、心配しなくて大丈夫。

今や3組に1組が離婚する時代、婚活サイトにも離婚歴がある人はたくさんいます。

よほどでない限り、相手の離婚歴を気にする方はあまりいません。私も気にしませんでした。

離婚歴がある人同士を探す方も多いです

— まさやん＠婚活垢→何とか成婚できました！ (@masa19990103) January 6, 2023

バツイチは出会いの機会が少ないという厳しい現実

世間のイメージは決して悪くない一方で、マッチングアプリや結婚相談所で相手を探すときに離婚歴がある人を避けて検索する人も多いので、出会いが少ないのも現実です。

私自身、約５か月間マッチングアプリで婚活していましたが、一緒にアプリで婚活していた男友達と比べると「いいね」をもらった数は半分くらいでした。

バツイチが婚活で不利だという厳しい現実は受け止めなければいけません。

出会いは少ないが、出会えさえすればバツイチの成婚率は高い

確かに出会う機会は初婚の人と比べれば多くはないかもしれません。

でも、バツイチでも気にしないという人も決して少なくはないし、バツイチであることを受け入れてくれる人は誠実な人が多いというのもまた事実です。

一度でも直接出会って話すことができれば、離婚歴だけではなく人柄をちゃんと見てもらえますので、そこからの成婚率は高くなります。

私自身も、アプリで「いいね」をもらった数は多くないものの、マッチング後に直接会えた人とは複数回デートを重ねることができた場合がほとんどです。
バツイチであることを伝えたうえで会ってくれる人は、誠実な方が多いと実感しています。

それに、同じくバツイチ同士であればすんなり結婚できることも多いです。やはりお互い離婚歴があって共感しやすい部分も多く、偏見がないというのは魅力です。

バツイチが婚活で絶対に注意すべき６つのポイント

ここまで見てきたように、バツイチであっても誠実な方と出会うことは可能ですから、再婚するのも決して困難なことではありません。

ですが、せっかく素敵な異性と出会うことができても、婚期を逃してしまうかもしれません。

参考記事：【負け犬から勝ち組へ】婚活がうまくいかない人の特徴11個の共通点

バツイチが婚活するときは、特に以下の６つのことに十分注意が必要です。

１　離婚経験をマイナスにとらえない

最近では、結婚以上にパワーのいる離婚を経験していることはマイナスではなく、人生の大きな経験値だと考えられるようになってきています。

近年は生涯未婚率も非常に高く、男性の30%近く、女性の20%近くが一生結婚しないまま人生を終えるという時代ですから、結婚を経験しているというだけでも強みになるんです。

離婚には様々な理由があると思いますが、いつまでもマイナスに捉えている人と一緒にいても楽しくありません。

最近ではバツイチではなくマルイチやプラスワンなんて表現もされているように、離婚歴があっても前向きに人生を歩んでいる人がとても多い時代なんです。

離婚を決意して、新しい人生を自分の足でしっかり歩いている人は、決断力があって魅力的に見えます。

未婚の人に聞いたバツイチならではの魅力アンケートでは、以下のような意見も出ています。

やはり結婚経験を魅力に感じている人が多く、決して離婚歴があることをクヨクヨと悔やむ必要はないことがわかりますよね。

別れや離婚は、決して失敗を意味するわけではありません。もしもあなたが幸せじゃない関係に耐えることをやめて別れを決断したのなら、その別れは我慢との別れであり、成長と幸せのための別れであり、強さの証明なのです。

— ひでまる (@HiiDeMaRuu) January 2, 2023

２　離婚原因を相手のせいにしない

マッチングアプリでときどき「離婚原因は自分にはなく相手にあります」と書いてあるプロフィールを見かけます。

相手に原因があって離婚したというのは事実なのかもしれませんが、相手のせいにしているうちは婚活を始めても上手くはいかないでしょう。

もし新しい相手と交際してもグチグチと前のパートナーの悪口を言うことでしょう。きっと、次に結婚したとしてもまた相手のせいにして同じことを繰り返してしまいます。

離婚原因が相手にあったとしても、離婚理由は双方にあると思って自分自身の反省をしない限りうまくいきません。

それにグチグチいっている人の話を聞いていると、仕事やプライベート全てにおいて責任逃れするタイプに見えてきます。

同情や共感をしてほしいという気持ちも分かりますが、逆効果です。 結婚を意識している相手があなたについて知りたいのは、あなたがどれだけつらい思いをしてきたかより、それからどれだけ変わる努力をしてきたか、です。

過去を受け入れて反省して婚活している人は、結果が出るのも早いです。

３　離婚の理由を詳しく話しすぎない

離婚の原因を相手のせいにしないことが大切である一方、やはり離婚することになった理由は気になりますから伝えておかないといけません。

でも、生々しいエピソードを交えて詳細に語りすぎないということが大切です。

特に真面目な男性にありがちなのが、すべて包み隠さず伝えることが誠実さ・思いやりと勘違いしていることです。

赤裸々な夫婦生活のこと、たとえば肉体関係の相性だとか、相手が不倫していて自分よりもずっと年上のオヤジと関係を持っていたとか、めちゃくちゃ詳細に話す人もいます。

それを聞いた相手はあなたのことを、正直で隠しごとをしない誠実な人と思うでしょうか。むしろドン引きですよ。

もし相手の不貞などが原因だとしたら、淡々と「相手の不貞行為が直接の原因で離婚することになった。でも不貞にいたったのは自分にも責任があると反省しています」くらいの説明で十分です。

相手を悪く言いすぎず、詳細を伝えすぎず、自分にも反省すべき点があることを伝える。それ以上は相手から求められない限りは話す必要はありません。

４　自分磨きを怠らない

離婚するときは結婚するとき以上のエネルギーが必要なので、離婚すると心身ともにボロボロになってしまいます。

でも、ここで疲れた顔をしてしまっては良い出会いをつかむことはできませんし、再婚している人は離婚する前よりも自分を磨いています。

たとえば、離婚を機にダイエットをしたり、新しいファッションにチャレンジしてみたり、髪型や美容にも気を使ってみる。すると印象もガラッと変わって気持ちも明るくなってきます。

見た目が変わると気持ちもポジティブな方向に変化していくものです。

外見ばかりではなく、他人への振る舞いも見直してみると良いでしょう。周りに気を配る、悪口は言わないなど、内面もしっかり磨いていくことも必要です。

どんなに条件がいい人でもその人自身に魅力がないと結婚はできません。内面も含めて自分磨きをすることが大切です。

あなたが男性なら、以下の記事を参考に、女性から好かれるための自分磨きをしてみてはいかがでしょう。

５　相手に理想を求めすぎない

バツイチの魅力として「結婚に夢を見すぎていない」「現実がちゃんと見えている」などが挙げられます。

早く再婚したいという気持ちから希望する条件を妥協するのも、「こんなはずじゃなかった」と後悔する原因になるのでよくありませんが、前のパートナーよりも条件が格段にいいお相手を求める人もいます。

現実をしっかり見ることができるというのが離婚経験者ならではの魅力なのに、好条件ばかり追い求めていてはなかなか結婚に結びつきません。

これは未婚の人にも言えることですが、婚活において求めすぎは悪い結果に結び付いてしまうことが多いです。

婚活を始める前に、自分のスペックや相手に求めて譲れないポイント、妥協できるポイントをよく考えて、婚活の方針や希望条件を慎重に検討することが大切です。

６　出会う場所を間違えない

婚活とひとことで言っても、マッチングアプリや婚活パーティー、結婚相談所など、たくさんの婚活方法があります。 それぞれ魅力や長所がありますが、いずれにしても離婚歴に理解のある相手と出会える場で婚活をするのが大切です。

私は、まずは無料で気軽に始められ、じっくりと関係を深めることができるマッチングアプリで婚活を始めるのがおすすめです。

アプリの中でも、離婚歴のあるバツイチに理解のある人が多く登録しているアプリを複数登録して、出会う機会を逃さないようにするのが重要です。

離婚経験者が使うべき婚活アプリ・婚活サイトはどれ？

マリッシュはバツイチや子持ちに一番おすすめの婚活アプリ

marrish（マリッシュ）は、離婚歴があるバツイチさんに最もおすすめのマッチングアプリです。

マリッシュは婚活・再婚活に特化したマッチングアプリなので、大人な男性・女性ユーザーと出会いやすいのが強み。

人気のマッチングアプリだと若くて未婚のユーザーが大部分なため、離婚歴のある人だと異性とマッチングしにくい傾向がありますが、マリッシュは再婚を目的とした利用者が多いのが特徴なので、離婚歴があっても出会いやすい。

離婚歴がある人同士だと打ち解けやすいので、バツイチさんが一番気軽に使える婚活アプリです。

Pairs（ペアーズ）は登録者数No.1の恋活アプリだから出会いやすい

Pairs（ペアーズ）は日本で最も登録者数が多いマッチングアプリで、ペアーズ公式によると累計登録者数は2,000万人以上。日本人の６人に１人は利用経験があるという人気アプリです。

20代～30代前半の若いユーザーが多いため、バツイチや子持ちの利用者の割合は少ないですが、ペアーズには特定条件の相手とつながることができるコミュニティ機能があります。
「離婚経験者でもOK」とか「子どもがいても大丈夫」という人だけを選んで「いいね」を送ることもできるので、理解のある異性とマッチングすることも難しくありません。

ペアーズはとにかく登録者数の多さがウリです。試しに登録してみると、真剣に婚活していて離婚歴などにも理解のある相手が見つかるかもしれません。

Youbride（ユーブライド）は真剣な大人の婚活アプリ

youbride（ユーブライド）は大手結婚相談所のIBJという会社が運営しているアプリで、まじめな婚活ユーザーが多く登録しています。

ユーブライドは30代から40代の登録者が多く、10代、20代の利用者がメインのアプリと比べて価値観が成熟している人とマッチングしやすいため、バツイチや子持ちの方でも出会いやすいのが特徴です。

出会ってから結婚までの期間も短い人が多く、結婚して退会した人の７割が会員登録から６か月以内に結婚しているので、結婚願望が強い人におすすめのアプリです。

厳しい婚活でも諦めなければ結婚相手は見つかる

バツイチの婚活は確かに初婚の人と比べれば厳しい面もあるかもしれません。

でも、バツイチということは一人の異性と一度は結婚したという大きな経験をしているということでもあります。

結婚したことがあるという経験は、見方を変えればアドバンテージにもなります。

決して自分の過去を悲観せず、結婚を諦めないでください。