【負け犬から勝ち組へ】婚活がうまくいかない人の特徴11個の共通点

婚活を始めてから１年以内にすんなり結婚して幸せになる人もいれば、何年間も婚活を続けて、結婚どころか彼氏・彼女すら一度もできない人もいます。

婚活をするにはお金がかかりますし、婚活を続けて年齢を重ねると若さという武器が無くなり、どんどん理想の結婚は難しくなっていきます。

どうやら、結婚できない人には共通する特徴があるようです。

そこでこの記事では、婚活で失敗してしまう人の共通点について解説していきます。

この記事を読むことで、結婚できない人から脱却して幸せな家庭を手に入れましょう。

※今回、かなり厳しいことを書いているので、婚活に悩んでいる人であっても、撃たれ弱い人は読まないでください。

＼この記事を書いた人／

バツイチヒロ

30代のバツイチ男。
20代で結婚したが、結婚から３年ほどで破局。
独身生活を送っていたが、友人からマッチングアプリを紹介されたことをきっかけに、再婚に向けて婚活を開始。
約５か月間の婚活で理想の結婚相手と出会い、交際から半年で結婚。
いまは幸せな家庭を築いています。

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婚活がうまくいかない人の共通点11選！

結論から最初にいうと、婚活で一生失敗を続けるであろう人の共通点は、以下の11個です。

もちろん、結婚できない人が11個すべてに当てはまるわけではありませんが、複数当てはまる人は結婚が難しいといえます。

詳しく見ていきましょう。

結婚できない人の特徴１：異性に対して高望みしすぎ

男性でも女性でも、結婚相手に高望みをしすぎている人は結婚できません。

結婚が難しいのではなく、絶対に結婚できません。

たとえば、男性の場合は、結婚相手がこんな女性だったら最高ですよね。

男性は見た目と年齢を特に重視する傾向にあります。

でも、少し考えればわかるはず。こんな女性は結婚相手に困っていません。

だから、こんな理想の女性と出会うのは不可能なんです。

また、高望みしている女性は、こんな男性を求める傾向があります。

女性の場合は、年齢と年収を重視する人が多いようです。

こちらも冷静になって考えればわかりますよね。こんな素敵な男性は婚活するまでもなく、結婚相手がいるはずなんです。

若くて高年収の人なんて、日本人の中でもほんの一握りなことに気づいていないんです。

結婚できない人は、婚活市場でまず出会えることがないような理想を追いかけすぎている場合があります。

結婚できない人の特徴２：求める相手が年下すぎる

特に男性に多いのが、あまりに年下の相手ばかり探しているというケースです。

たとえば、40歳を過ぎているのに20代前半の若い女の子にばかりアプローチしていたりすれば、普通は「相手にされるわけない」と分かります。

40代ではなくアラサーであっても、20代前半の若い女性と恋愛することができるのは、それなりにハイスペックな男性に限られます。

ですが、婚活で結婚できないと嘆いている人の中には、自分よりもずっと年下の女性にばかりアプローチして、自分と同い年くらいの女性には目もくれない人もいます。

若い女性が、かなり年の差がある男性を選ぶ可能性は限りなく低い。当たり前のことに気づいていないんです。

男性に限らず、女性であっても、年下の男性ばかり狙って結婚できない人がいます。

男性ほど露骨ではないものの、アラフォー女性が30代前半くらいの若くて働きざかりの男性を狙うというケースは少なくありません。

男性の多くは、遺伝子を残したいという本能から若い女性を求める傾向があるため、年上女性からのアプローチにはあまり魅力を感じない場合が多いです。

もちろん年上女性が好きな男性もいますし、年上男性のほうが頼りがいがあると感じてくれる女性もいるでしょうから、自分よりずっと若い人にアプローチするのがダメというわけではありません。

ですが、やはり年下相手との恋が成就する確率は低いので、自分と年齢が近い相手にもアプローチしたほうがよいでしょう。

結婚できない人の特徴３：自分を客観視できていない

もし仮に自分自身が高収入や高学歴、容姿端麗、高学歴といったハイスペックなのであれば、どんなに年下相手であろうと、一般的に高望みとされる相手であろうと、恋愛関係になることは可能でしょう。

ですが、婚活がうまくいかない人の多くは、決してハイスペックとは言い難い傾向にあります。

自分自身がハイスペックでないのに、相手にハイスペックを求めるのは無謀です。

しかしながら、婚活で失敗する人は、自分自身がハイスペックな異性から愛されるべき人間だと思い込んでしまいます。

親や友人、結婚相談所の人からの誉め言葉や社交辞令を信じ込んで、自分の市場価値を勘違いしてしまうケースが見られます。

「自分が異性だとしたら、自分を交際相手に選ぶのか？」という視点で考えることができないと、婚活はうまくいきません。

むやみに自分の価値を下に見る必要はありませんが、自分に絶対的な強みがないのであれば、結婚には妥協も必要です。

自分に自信がないのも婚活で成功しにくいですが、自信がないのは努力することで自信が付けばなんとかなります。

でも、自意識過剰な場合は改善が難しく、いつまでも客観視できずに時間ばかりが過ぎていきがちです。

結婚できない人の特徴４：異性の欠点ばかり見てしまう

婚活がうまくいかない人の中には、交際までは行けるのに結婚することができないというタイプも存在します。

こういうタイプの婚活でうまくいかない人の中には、異性の欠点ばかり発見して長所を評価してあげられない、という特徴が見られます。

たとえば、お付き合いした相手が思いのほか引っ込み思案だとします。

結婚できる人は、引っ込み思案という欠点があったとしても、他の魅力を見つけてその人の良さを見出します。

結婚できない人は、「引っ込み思案だとコミュニケーションが面倒だ」とか「頼りがいがない」と欠点ばかり気になって、交際終了していまいます。

もしかしたら自分にとっては身の丈以上の優良物件だったかもしれないのに、ちょっと欠点が目につくと急に冷めてしまう。

こういう人は結婚できませんし、万が一結婚できたとしても幸せな結婚は送れず離婚することになるでしょう。

結婚できない人の特徴５：結婚に必死すぎて焦りが見える

婚活に真剣な人は結婚に前向きで魅力的ですが、婚活に必死すぎると、焦っているように見えて引かれてしまいます。

結婚に焦りが見えてしまい婚活が上手くいかないというのは、とくに女性に多く見られます。

結婚に焦っているように見える女性は、「付き合ったらすぐに結婚を迫られそう」とか「恋愛を楽しむ余裕がなさそう」という理由で、男性側から交際終了を告げられてしまう傾向があります。

さらに問題なのは、婚活に必死すぎて自暴自棄になると、「誰でもいいから結婚してくれ！」というメンタルに陥ります。

勢いで結婚することができたとしても、結婚したことに後悔することになってしまいますし、離婚してしまう可能性が高いでしょう。

また、婚活に必死なことに付け込まれて、ヤリモクの男性に騙されてしまうという危険もあります。

はやく結婚したいという気持ちも分かりますが、焦らず冷静に婚活をすることが大切です。

結婚できない人の特徴６：積極性がなく恋愛に受け身

男性でも女性でも、常に受け身な人はなかなか婚活しても結婚することは難しいでしょう。

たとえばデート先を決めるとき、デートコースをすべて相手任せにしてしまうと、相手の負担が大きくなって疲れてしまいますよね。

もしもディナーのお店が混んでいたり、あんまり美味しくなかったりと不満が残った場合、全責任が相手に降りかかってしまいます。

告白のタイミングすら受け身で、「いつ告白してくれるんだろう」と思っているうちに相手にフェードアウトされて交際終了、というケースも珍しくありません。

本当に付き合いたいと思う相手がいて、向こうからも好意を感じているなら、待っているだけではなく自分から積極的に行動してみることが大切です。

結婚できない人の特徴７：決断力がない

決断力がない人は婚活していても結婚することは難しいでしょう。

お付き合いするために告白したり、結婚を申し込むためのプロポーズをするには、「この人と人生を歩むんだ」という決断が必要です。

告白やプロポーズといった大きな決断以外にも、手をつなぐとか、お泊りデートに誘うとか、パートナーの実家に行くとか、恋愛をしていれば小さな決断をするタイミングがたくさんあります。

恋愛に臆病で決断力がないと、せっかくお付き合いできても、手をつなぐことすらできずに交際が終わってしまうことも少なくありません。

意を決して決断すべき場面がきたら、逃げ出さずに一歩踏み出すことが大切です。

ちなみに、決断力がなくて結婚できない人というのは、恋愛経験豊富でモテるタイプにもいます。

モテるからこそ、「この人と結婚しなくても、もっと良い人と出会えるのでは？」と思ってしまって婚活が長引いて、気づいたら結婚適齢期を過ぎてしまうんです。

しかもモテるからこそ、「自分は婚活に苦労している」という自覚もないので、婚活という沼にはまっていきます。

沼にはまらないように気をつけてください！

結婚できない人の特徴８：ケチすぎる

男女共通ではありますが、特に男性に多いのが、ケチすぎて結婚できないという人です。

ここぞというときにお金を使うことができない人は結婚できません。

たとえばマッチングアプリや結婚相談所の利用料が高いからといって、自然に出会えるのを期待していても良い出会いはなかなかやってきません。

初デートでお金を出し渋ってケチと思われてしまうと、次のデートにつなげることはできないでしょう。

服装や髪型、メイクなどの見た目にお金をかけない人は、自分では節約だと思っていても、異性からはケチだと思われています。

ケチな人との結婚生活を想像すると、好きなことに全然お金を使うことができない不自由な感じがしますよね。

お金を浪費するのはダメですが、ケチケチしていては結婚することはできません。

結婚できない人の特徴９：自分は婚活のプロだと思っている

何年も婚活をしているのに結婚できない人の中には、あまりに長期間婚活を続けたせいで「自分は婚活のプロ。結婚できないんじゃなくて結婚したい相手がいないだけ」と思ってしまう人もいます。

自分のことを婚活のプロだとか上級者だと思い込むと、異性に対するハードルが上がってしまい、たとえ優良物件な相手でも結婚を決断することができません。

「こんなに婚活を頑張っている自分にはもっとふさわしい相手がいるはず」と思って、無難な相手との結婚を決断することができなくなってしまうんです。

婚活にかけてきたお金や時間を考えると、なんの成果も得られていないという現実から逃げたいし、適当な相手と結婚したら損した気がしてしまう。そういう気持ちは理解できます。

ですが、婚活は、卒業か留年しかありません。婚活のプロなんて存在しないんです。

損切りできずにズルズルと婚活を続けてしまう人は、意識を変えないと婚活から卒業することはできません。

結婚できない人の特徴10：人からの意見や助言を聞き入れない

ここまでいろいろ書いてきましたが、婚活で成功する人は、ここまで書いた内容にひとつでも当てはまることがあるなら改善しようと思うはずです。

結婚できない人というのは、この記事のような内容を他の場所でも目にしているはずです。でも、自分の身の振り方を改めていないんです。

こういう人は結婚相談所で高いお金を払ったとしても一緒で、婚活アドバイザーの意見や助言を素直に聞き入れることができません。

せっかくいろいろと役に立つアドバイスをもらったところで、婚活に活かすことができずにお金と時間を無駄にしてしまいます。

まずは素直にほかの人の意見を聞き入れることが大切ですね。

結婚できない人の特徴11：出会う場所を間違えている

理想の相手と出会えないのは、婚活する場所を間違っているからかもしれません。

婚活とひとことで言っても、マッチングアプリや婚活パーティー、結婚相談所など、たくさんの婚活方法があります。

それぞれ魅力や長所がありますが、いずれも長所と短所があります。

結婚相談所は婚活サポートやアドバイスを受けられるため、恋愛経験が少ない人やサポートを受けたい人におすすめですが、料金が高額ですし、高いからこそ異性に対するハードルが高い人も少なくありません。

結婚相談所は婚活の定番ですが、損切りができず、ズルズルと実りのない婚活を続けてしまうという短所もあります。婚活初心者がいきなり大手の結婚相談所に飛び込むのはおすすめできません。

婚活パーティは一度にたくさんの異性と出会えるのが魅力ですが、ひとりひとりと話せる時間が短く深い話はできないので、パーティで連絡先を交換できてもやり取りが続かない場合が多いです。

もともとモテる要素があってトーク力がある人なら婚活パーティはおすすめですが、私のような口ベタで恋愛経験が少ない人にはおすすめできません。

私は、まずは無料で気軽に始められるマッチングアプリで婚活を始めることをおすすめします。

登録者数も多いためいろいろな人と出会うチャンスがありますし、会う前にメッセージでやり取りすることで、直接会ったときに楽しく盛り上がれる話題が見つけやすい。

恋愛経験が少ない人や、私のようなバツイチでも出会いやすく、婚活初心者はまずマッチングアプリから始めてみると良いでしょう。

アプリは掛け持ちしやすいのもポイント。複数のアプリを使って効率よく相手を探すのが大切です。

離婚経験者でも出会えた婚活アプリ・婚活サイトはどれ？

マリッシュはバツイチや子持ちでも出会えるおすすめアプリ

marrish（マリッシュ）は、離婚歴があるバツイチでも出会えることに定評のあるマッチングアプリです。

マリッシュは婚活・再婚活に特化したマッチングアプリなので、大人な男性・女性ユーザーと出会いやすいのが強み。

人気のマッチングアプリだと若くて未婚のユーザーが大部分なため、離婚歴のある人だと異性とマッチングしにくい傾向がありますが、マリッシュは再婚を目的とした利用者が多いのが特徴なので、離婚歴があっても出会いやすい。

多少の欠点があっても受け入れてくれる寛容で素敵な女性も多く登録しているため、ちょっとコンプレックスを持っている人でも理想の相手に出会いやすいかも。

Pairs（ペアーズ）は登録者数No.1の恋活アプリだから出会いやすい

Pairs（ペアーズ）は日本で最も登録者数が多いマッチングアプリで、ペアーズ公式によると累計登録者数は2,000万人以上。日本人の６人に１人は利用経験があるという人気アプリです。

ペアーズはとにかく登録者数の多さがウリです。試しに登録してみると、真剣に婚活していてあなたのコンプレックスにも寛大な心をもって受け入れてくれる、素敵な相手が見つかるかもしれません。

Youbride（ユーブライド）は真剣な大人の婚活アプリ

Youbride（ユーブライド）は、大手結婚相談所のIBJという会社が運営しているアプリで、真剣に結婚を考えているユーザーが多く登録しています。

ユーブライドは30代から50代の登録者が多く、10代、20代の利用者がメインのアプリと比べて価値観が成熟している人とマッチングしやすいです。

出会ってから結婚までの期間も短い人が多く、結婚して退会した人の７割が会員登録から６か月以内に結婚しているので、結婚願望が強い人におすすめのアプリです。

婚活をこじらせないように気をつけて

婚活は、要領よく出会って１年以内に結婚できるもいれば、数年かけても交際相手が見つからない人もいます。

婚活でうまくいかないのは、その人自身の責任もありますが、婚活を始めるタイミングなどの運による部分も大きいため、過度に自分を責める必要はありません。

私も、婚活を始めるのが遅かったら今の奥さんと出会うことはできず、まだ婚活を続けていたのかもしれません。

でも、今回紹介した11個の特徴のうち、当てはまるものが多い人は要注意。早めに改善しないと、婚活がうまくいかない人の仲間入りをしてしまうかもしれません。

婚活をこじらせると結婚できないばかりか、恋愛に対する思想も歪んでしまいます。婚活を立ち止まって、反省すべき点がないか考えてみましょう。