【婚活初心者必見！】自治体運営の結婚相談所はコスパ格安！メリット・デメリットは

婚活をはじめる際になにから始めて良いか分からず、とりあえず結婚相談所を調べたら高額な料金に驚いた人も多いのではないでしょうか。

私も婚活していたとき、オーネットやサンマリエなどの有名な結婚相談所を調べましたが、入会金で10万円以上かかる上に月額も１万円以上と、あまりの高額な料金ですぐに諦めてしまいました。

じつは、都道府県が運営している結婚相談所があることをご存じですか？
行政がやっているので料金も格安ですし、個人情報の管理なども徹底されており、安心して婚活を始めることができますよ。

この記事では、自治体が運営している婚活サービス・結婚相談所のメリットとデメリットについて解説しています。

この記事を読むことで、あなたの住んでいるところでどのような婚活サービスが受けられるのか分かり、ほかの婚活方法と比較することでコスパよく婚活を進めることができるようになりますよ。

＼この記事を書いた人／

バツイチヒロ

30代のバツイチ男。
20代で結婚したが、結婚から３年ほどで破局。
独身生活を送っていたが、友人からマッチングアプリを紹介されたことをきっかけに、再婚に向けて婚活を開始。
約５か月間の婚活で理想の結婚相手と出会い、交際から半年で結婚。
いまは幸せな家庭を築いています。

自治体運営の結婚相談所が向いているのはこんな人！

自治体運営の結婚相談所が向いてないのはこんな人！

バツイチからの再婚成功者が選ぶ、本当に出会える婚活アプリ！

• marrish（マリッシュ）

  4.3

  

  真剣に結婚・再婚したい人に最もおすすめな婚活アプリ。離婚に理解のある3０代以降の男女が多く登録している、離婚経験者は特典がありお得にアプリを使えるのも魅力。

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• Pairs（ペアーズ）

  4.0

  

  累計登録者数は2000万人以上の、利用者数が日本No.1のマッチングアプリ。離婚に理解のある登録者数も多く、恋活・婚活するならとりあえず登録しておきたい。

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• youbride（ユーブライド）

  3.8

  

  大手結婚相談所が運営している婚活アプリ。3０代以降の真面目に婚活している男女が多く登録している。離婚歴のある人が結婚している実績多数あり。

  詳細はこちら 公式サイトはこちら

都道府県が実施している結婚サポートは信用できてコスパよし！

あまり知られていないかもしれませんが、全国の都道府県で結婚サポートに関する行政サービスを実施しています。

たとえば岩手県では、“いきいき岩手” 結婚サポートセンター「ｉ‐サポ」 という結婚サポート施設があり、会員同士のお引き合わせやお見合いのセッティングといった結婚相談所のサービスを受けることができます。

入会金は１万円で、一度入会すれば２年間有効。月額はかからないので、超格安で婚活をすることができます。

また、山形県ではやまがたハッピーサポートセンターという結婚サポート施設で、会員同士のお引き合わせや婚活に関するさまざまな相談対応など、結婚に関する各種サービスを受けることができます。

たとえばお見合いのときの服装やデート服、どんなお店がデートに向いているかなど、気軽に相談できます。

こちらも入会金１万円で、一度入会すれば２年間有効で月額はかかりませんから、民間の結婚相談所と比べると破格です。

都道府県ごとに婚活支援の内容は違い、岩手や山形のように結婚相談所を運営している自治体もあれば、街コンのような婚活イベントを開催していたり、各種情報発信をしているところもあります。

内閣府のHPで全国の結婚サポート事業の内容が確認できるので、チェックしてみましょう。

自治体が運営している結婚相談所のメリット！

メリット１：結婚相談所の利用料金が格安。１万円くらいでマッチングシステム使い放題

自治体が運営する結婚相談所の魅力は、なんといってもその安さです。

自治体の制度によって利用料金や会員有効期間は異なりますが、約１万円を一度支払うだけで２～３年間お見合いサービスが使い放題です。

民間が運営している結婚相談所の場合は、お見合い申込みは月に10人までなどの人数制限がある場合もありますし、申込の際に相手の顔写真を確認するために課金が必要というところもあります。

さらにお見合い１回ごとにお引き合わせ料として１万円かかるなど、とにかく民間の相談所はお金がかかります。

でも、自治体が運営している相談所なら、追加の課金をすることなく相手の顔写真を確認できるし、お見合いの申込は送り放題ですし、お見合いも実費負担程度で格安。

マッチングアプリと比べてもかなり費用を安く抑えられるので、とにかくお金をかけずに相手を見つけたい人にはうってつけです。

メリット２：システムが大手結婚相談所や婚活アプリ並みに使いやすい

利用料がたったの１万円だからサポートがすごく雑だったり、システムが使いにくいかと思いきや、そんなことはありません。

プロフィール欄は婚活アプリと同じような構成で分かりやすいし、相手の絞り込み検索にも対応している場合がほとんどです。

婚活アプリやほかの結婚相談所を使ったことがある人なら、自治体のシステムもスムーズに使いこなせると思います。

メリット３：会うまでにメッセージでやり取りするなどの手間がかからない

マッチングアプリの場合、何度かメッセージでやり取りをして「会ってみたい」と感じてもらわなければ、相手と直接会うことができません。

ですが結婚相談所の場合、お見合いを申し込んで、相手が了承してくれればお見合いすることができます。

相手の興味を引くようなメッセージのやり取りをして、出会う場所と時刻を決めて、やっと出会うことができるマッチングアプリと比べると手間がかかりません。

メリット４：既婚者やヤリモクなどの迷惑な人と出会わずに済む

自治体がやっている結構相談所を利用する場合、独身であることの証明書と、源泉徴収票などの年収と職業を証明する書類の提出が求められます。

既婚者は絶対に会員になることはできませんし、自分を過度に良く見せようと年収を盛ってウソを登録することもできません。

また、会員登録のためにいろいろな書類を提出する必要があるため、冷やかしのような利用者もいませんし、きちんと書類手続きができる真面目な利用者が多いといえます。

仮に万が一、無礼な言動が目立つ人やヤリモクなどの迷惑な利用者がいた場合、退会処分を求めることもできるので、安心して婚活をすることができます。

メリット５：情報管理が徹底しているから安全

マッチングアプリや婚活サイトは気軽に始められるのが魅力な一方、インターネット上に自分の写真を掲載しないといけないため、抵抗感がある人もいます。

でも、結婚相談所であればネット上に画像をアップする必要がありません。

また、自治体が運営しているので個人情報の漏洩対策は徹底しています。相談所の現地でのみ相手の顔写真を確認できるなど、情報がネットに流出しないよう対策が取られています。

メリット６：相談所ならマッチングアプリでは出会えない人とも出会える可能性がある

マッチングアプリのように、ネット上に自分の情報を載せることに抵抗がある人も少なくはありません。

あなたがマッチングアプリでは出会うことができなかった素敵な異性が、相談所に登録している可能性があります。

私の友人も、インターネットに自分の写真を上げるのが嫌だからといってマッチングアプリは利用せず、自治体の相談所だけを利用していました。

メリット７：仲人さんはボランティアだから押しが強くなくて安心

すべての自治体ではありませんが、山形県のやまがたハッピーサポートセンターや、新潟県のハートマッチにいがたなど、一部の県ではお見合いにボランティアの仲人さんがついてくれます。

自治体運営の結婚相談所の場合、仲人さんはボランティアの方の場合が多く、本気で他人の幸せを願ってくれる人が仲人になってくれます。

利益主義の相談所だと、ぜんぜんタイプじゃない相手ともお見合いを進めてきたり、とにかく成婚率を上げて会社の実績を上げようとしてくる場合があります。

ですが、ボランティアの方が仲人さんなので、過度にプレッシャーをかけてくることもなく、ほどよい距離感でサポートを受けることができます。

自治体が運営している結婚相談所のデメリットは？

デメリット１：知名度が低く利用者があまり多くない

自治体のPR力が低いせいか、オーネットなどの大手結婚相談所と比べると圧倒的に知名度が低いです。

知名度が低いので、行政サービスの存在が認知されておらず、利用者もあまり多くはありません。

ただし、ここ最近は全国的に少子化や晩婚化が問題になっており、各自治体もPRに力を入れているので、まったく出会えないということはありません。

ですが、マッチングアプリほど多くの登録者数を期待すると、会員が少ないと感じる可能性はあります。

デメリット２：施設が遠くて通うのが難しい場合がある

マッチングアプリであれば、スマホさえあれば相手を探せてやり取りができますが、結婚相談所の場合、お見合いを申し込むためにサポートセンターの現地に行かないといけません。

オンラインからお見合いを申し込むことができる自治体もありますが、オンラインだと相手の顔写真など、個人情報につながる項目はすべて閲覧することができないため、現地に行かないと十分にシステムが使えません。

近くにサポートセンターがある人であればいいですが、センターが遠い人だと通うのが面倒です。

都道府県内に支所が複数あればいいですが、県内に１か所しか施設がないという自治体もあるため、通うのが困難な場合はおすすめできません。

デメリット３：婚活サポートは最小限

大手の結婚相談所であれば、写真スタジオが併設されていて素敵なプロフィール写真を撮ってもらえたり、婚活についていろいろ相談できます。

ですが自治体運営の相談所の場合、会員同士の引き合わせ以外の婚活サポートはなく、婚活に関するちょっとしたお悩み相談には対応していないことが多いです。

お金をかけてもいいから婚活サポートを沢山受けたい、という人には民間の結婚相談所のほうが向いているかもしれません。

ですが、高額な結婚相談所だからって的確なアドバイスがもらえるという保証はありませんから、過度な期待は禁物です。

個人的には民間の相談所に行くお金があるなら、服装や髪型などにお金を使ったほうがいいと思います。

デメリット４：相談所事業をやっていない都道府県の人は利用できない

結婚支援の取り組みは自治体によってさまざま。１対１のお見合いを組んでくれる結婚相談所を運営していない自治体もあります。

たとえば大阪府では、市町村レベルで婚活パーティを実施しているところはありますが、結婚相談所の運営はしていません。

婚活支援の取り組みをしている自治体が増えているため、相談所を運営していない自治体のほうが少なくはなってきましたが、あなたの居住地によっては、支援を受けることができません。

その場合は、通える範囲で近隣県が運営する相談所を利用するか、マッチングアプリなどで婚活をするかを検討してみましょう。

デメリット５：同時に複数人とはやり取りできない場合が多い

自治体が運営する結婚相談所の場合、同時に複数人とやり取りをすることはできません。

たとえば、Aさんとお見合いして「いいな」と思ったけどキープして、比較検討のためにBさんともお見合いをするということはできません。

次の相手を探すためには、交際終了をセンターに報告して、きちんとお別れしないといけません。

マッチングアプリのように複数人と同時にやり取りすることはできないので目移りする心配はありませんが、比較したり新規会員をチェックすることもできないのはデメリットかもしれません。

デメリット６：マッチングアプリほど気軽には始められない

結婚相談所を利用するためには、独身であることを証明するものや、収入を証明するものを提出する必要があります。

それほど高くはありませんが、入会金を払わないとどのような人が利用しているのかチェックすることもできません。

登録後も、基本的にはサポート施設現地に行くことが多く、自宅で気軽に相手を探すのには向いていません。

マッチングアプリであれば、とりあえず無料会員から始められるし、面倒な書類の提出もありません。

自治体運営の結婚相談所はコスパよし。余裕があるならマッチングアプリと併用も検討

自治体がやっている結婚相談所は非常に料金も安く、同じ都道府県に住んでいる相手を見つけるなら非常に便利です。

ですが、サポートセンターの現地に行かないと使えない機能があったり、利用者が少ないなどのデメリットもあります。

自治体の結婚相談所で相手を探しつつ、マッチングアプリも利用するのが私のおすすめ婚活法です。

マッチングアプリは結婚相談所と比べて利用者が多く、新規ユーザーも毎日のように追加されるので、相談所では出会えない人とも出会うチャンスがあります。

マッチングアプリを始める場合、まずは無料登録だけでOK。どんな人が登録しているのかを確認してみましょう。

離婚経験者でも出会えた婚活アプリ・婚活サイトはどれ？

マリッシュはバツイチや子持ちでも出会えるおすすめアプリ

marrish（マリッシュ）は、離婚歴があるバツイチでも出会えることに定評のあるマッチングアプリです。

マリッシュは婚活・再婚活に特化したマッチングアプリなので、大人な男性・女性ユーザーと出会いやすいのが強み。

人気のマッチングアプリだと若くて未婚のユーザーが大部分なため、離婚歴のある人だと異性とマッチングしにくい傾向がありますが、マリッシュは再婚を目的とした利用者が多いのが特徴なので、離婚歴があっても出会いやすい。

多少の欠点があっても受け入れてくれる寛容で素敵な女性も多く登録しているため、ちょっとコンプレックスを持っている人でも理想の相手に出会いやすいかも。

Pairs（ペアーズ）は登録者数No.1の恋活アプリだから出会いやすい

Pairs（ペアーズ）は日本で最も登録者数が多いマッチングアプリで、ペアーズ公式によると累計登録者数は2,000万人以上。日本人の６人に１人は利用経験があるという人気アプリです。

趣味や価値観が同じ人とつながることができるコミュニティ機能があるため、マッチングアプリ初心者でも気の合う女性を見つけて共通の話題で盛り上がることができます。

ペアーズはとにかく登録者数の多さがウリです。試しに登録してみると、真剣に婚活していてあなたのコンプレックスにも寛大な心をもって受け入れてくれる、素敵な相手が見つかるかもしれません。

Youbride（ユーブライド）は真剣な大人の婚活アプリ

Youbride（ユーブライド）は、大手結婚相談所のIBJという会社が運営しているアプリで、真剣に結婚を考えているユーザーが多く登録しています。

ユーブライドは30代から40代の登録者が多く、10代、20代の利用者がメインのアプリと比べて価値観が成熟している人とマッチングしやすいです。

出会ってから結婚までの期間も短い人が多く、結婚して退会した人の７割が会員登録から６か月以内に結婚しているので、結婚願望が強い人におすすめのアプリです。

まずは自分の自治体がどんな婚活サポートをしているか調べよう

もしかしたら、あなたの住んでいるところの近くに婚活サポートセンターがあるかもしれません。

結婚したくて悩んでいるなら、行動あるのみ。まずはあなたの住んでいる都道府県がどのような婚活支援サービスをやっているのかチェックしてみましょう。